大阪府立高校に幽霊生徒400人
どこにでもいる幽霊生徒や幽霊部員
私の学生時代も幽霊はたくさん存在していました
幽霊部員は卒業と同時に在籍名簿から消えてしまいますが
大阪府高校は幽霊生徒に困っているようです
強制退学の制度がない学校にとっては
どう扱えば分からないうちに時が経過していく
幽霊生徒が増えた原因は何でしょう
授業料の無償化
私の予測では
幽霊生徒は大阪だけではなく各都道府県の公立学校に存在しているはずです
この背景には授業料無償化があるのではないでしょうか
不登校や音信不通になる生徒には個々の理由があるのでしょうが
これを継続していくには
本来は親が授業料を払い続けなくてはなりません
授業料がかからないのであれば
放置をして「いつか登校してくれるかな」という
親としての願望も含まれているのではないでしょうか
生徒だけではく親の考え方の問題もあるでしょう
なにせその授業料は税金なのですから・・・
強制退学
問題は連絡がつかない生徒
そんな事が現実にあるのか?と思うのですが
全日制で260人、定時制で140人と連絡が取れず、行方が分からないことが判明した。定時制では全体の1割に上るという。「幽霊生徒」が30人以上いる全日制学校が複数あった。朝日新聞デジタル
1人や2人ならば事件性の心配がありますが
これだけ多くの行方不明者が存在するのであれば
やはり意図的な不登校でしょう
義務教育機関ではない以上は
他の生徒に影響するような甘い制度(強制退学がない)は即刻改善すべきです
何の理由があるにせよ
せっかく受験勉強を頑張って合格をしたのですから
不合格になったしまった人のことも考えて
無事に卒業をしてもらいたものです