スキー場で雪崩・地すべり孤立・停電【凍傷の危険】が迫った時の対策

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孤立してしまった時になにをする

スキー場で雪崩や地すべりなどが発生して

孤立してしまう危険もゼロではありません

スキー場での孤立ならば

独りではなく集団孤立の可能性が高いので

精神的には救いがあると思いますが

やはりあらゆる危険があることには間違えはありません

救助がすぐ来るだろうと楽観的に考えず

【この状況が半日続いたらどうなるだろう】

過敏に反応することも大切です

最初に確保すべきは生命の維持です

そして周囲に救助が必要な人がいないか

生命の危機はマイナス4度から

人間はマイナス4度以下の環境に長時間さらされることによって

生命の危機となります

いわゆる全身性低体温症と凍傷です

全身性低体温症とは

体温が35℃以下に低下した状態をいいます

体温が33℃以下になると、意識障害や呼吸循環障害などが現れてきます

凍傷とは

4つのレベルがありレベルが3以上となると

深部凍傷となり組織が死に後遺症が残る可能性が大きくなります

引用元:https://health.goo.ne.jp/medical/10R20700

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応急手当

全身性低体温症

体温の低下を防ぐことが応急手当となるのですが

可能ならば暖かい場所に移動をする

それが困難な場合温かい飲み物は効果的です

凍傷

凍傷患部を40~42度の熱めのお湯につけ、温めます

その時は、さすったり、もんだりするのは厳禁です

凍傷を起こしている皮膚組織を傷つけてしまう恐れがあります

私の体験から

実は私は20年ぐらいになるのですが

スキー場でリフトに乗っているときに停電になった経験があります

数分で回復すると余裕でいのですが

結局は30分程、リフト場で放置されることになりました

生命の危険まで感じることは無かったのですが

やはり10分ぐらい経過したあたりから体も冷えてきて

寒さを感じるようになりました

リフト自体が大した高さではなかったので

いざとなれば飛び降りればいいや

ぐらいの考えでしたが

それが困難な状態で独りぼっちだったらと想像すると怖いですよね

万が一の知識もあればスキーも一層楽しくなるでしょう!

宇宙人42才【プロフィール】

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